THE ROAD in Musee du Louvre

 

 

 

写真家・笠原秀信がヨーロッパ周遊旅行の途中で切り取ったランドスケープ
「THE ROAD」の第11弾フランス・ルーヴル美術館編をお届けします。

第11弾の舞台は、パリの ルーヴル美術館

ルーヴル美術館は1793年に開業し、38万点以上の美術品が現在所蔵され、年間の入場者数は1千万人を超える世界一の美術館です。12世紀にフィリップ2世がパリのセーヌ川右岸に城壁として建設。その後建物の増改築を経て、1989年にはガラスのピラミッドがメインエントランスと目を引く施設となりました。所蔵美術品は古代から19世紀初頭までの絵画・彫刻・工芸品・古代オリエント・古代エジプト・古代ギリシャなどの歴史的文明に関する美術品など幅広い分野の作品が展示されています。

ルーヴル美術館
ルーヴル美術館の中庭
古代エジプト美術部門
タニス遺跡の大スフィンクス
タニス遺跡の大スフィンクス
ライオン頭の女神セクメットの像
ラムセス2世像
家畜の飼育場面
ウンスーの墳墓の壁画
ラムセス3世の石棺 / 浮刻はネフティス女神
アンテフ王・セケムラー = ヘルウヘルマアトの棺の蓋
ジェドルの石棺
婦人マジャの棺
様々な木棺
エジプトのミイラ石棺
男性のミイラ
デル・エル=メディーナ(ディール・アル=マディーナ)の東墓地、クルネト・ムライ丘の墓の再現 
古代オリエント美術部門
アッシリア帝国の彫刻左:バケツと杉の円錐形を持つ翼のある魔神のアッシリアのレリーフ真ん中:サルゴン 2 世宮殿での公務員のアッシリアのレリーフ右:サルゴン2世の宮殿からのアッシリアの戦士の救済のレリーフ
門番=守り神をラマスのレリーフ/足が5本ある
馬車の扉や馬に乗る人等、王様に仕える人々など様々なレリーフ
レバノンからの杉材の輸送(壁画)
ライオンを捕らえた英雄ギルガメッシュ
ハムラビ法典
古代ギリシア・エトルリア・ローマ美術部門
ミロのヴィーナス
アテナ、通称「ヴェレトリのパラス」
刑罰に処せられたマルシュアス
絵画部門
アポロンのギャラリー
メリー・ジョゼフ・ブロンデル「イカロスの墜落」
チマブーエ「荘厳の聖母(6人の天使に囲まれた玉座の聖母)」
フラ・アンジェリコ「磔刑」
レオナルド・ダ・ヴィンチ 「モナ・リサ」
ジャック・ルイ・ダヴィッド「皇帝ナポレオン 1世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠」
ヴェロネーゼ「カナの婚宴」

他にも沢山の美術品や絵画がありますので是非機会がありましたら、訪問してみてください。

 

コロナ流行りで世の中のリモート化が急速に進んだ一方、誰かとの他愛もない会話だったり、道端のを愛でる時間だったり、アナログとして大事にしなければならないものが確かにある。そんな思いが交錯するかのような道と人々と街が織りなすストーリー「THE ROAD」

静かで温かな空気感をとらえる笠原秀信のアートのようなフォトグラフィーに、とくと注目したい。過去と現在、そして未来を見つめながら、私たちの道はまだまだ続いていく。

THE ROAD 掲載中の写真を下記HPにて販売開始を致しました。
http://www.pick-up-design.com